卵巣がんのTC療法について教えてください。
TC療法は卵巣がんの標準的な抗がん剤療法で、パクリタキセルとカルボプラチンを組み合わせます。
TC療法は卵巣がんの標準的な抗がん剤療法で、パクリタキセルとカルボプラチンという細胞分裂を抑制するお薬を組み合わせて行います。通常、3週間ごとに3~6サイクル点滴注射をします。
詳細については、ユビー病気のQ&A「卵巣がんではどのような抗がん剤を使いますか?また、その使用回数を教えてください。」をご覧ください。
主な副作用としては、脱毛、しびれ、筋肉痛や関節痛、注射部位の赤みや痛みが挙げられます。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
がん情報サービス.“卵巣がん・卵管がん 治療”..https://ganjoho.jp/public/cancer/ovary/treatment.html,(参照 2025-04-16).
日本婦人科腫瘍学会.“卵巣がん治療ガイドライン第2章 卵巣癌・卵管癌・腹膜癌”.がん診療ガイドライン.http://www.jsco-cpg.jp/ovarian_cancer/guideline/,(参照 2025-04-16).
パクリタキセル/カルボプラチン療法 (TC療法).国立がん研究センター 中央病院,https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/010/pamph/gynecologic_cancer/020/index.html(参照 2025-04-16)
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