急性リンパ性白血病の40~50歳代の生存率はどのくらいですか?
40~50歳代の急性リンパ性白血病の生存率は不明ですが、50歳超では15~17%とされています、
40~50歳代での急性リンパ性白血病の方の生存率は不明ですが、成人急性リンパ性白血病の生存率の詳細については、ユビー病気のQ&A「急性リンパ性白血病のステージ別の余命は、適切に治療した場合、それぞれどのくらいですか?」をご覧ください。
成人の急性リンパ性白血病は、小児と比較すると予後が不良とされています。予後を左右する要因としては、年齢や染色体の異常(フィラデルフィア陽性・陰性)があげられます。
一般的に、35歳未満の若年の方では予後が良好で、高齢者では予後が不良であることが知られています。
また、フィラデルフィア染色体(Ph)が陽性の方は予後が不良で、成人患者さんの約30%がPh陽性とされています。
公開日:
最終更新日:
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
日本造血細胞移植学会.“造血細胞移植ガイドライン 急性リンパ性白血病(成人)(第3版)”.日本造血細胞移植学会.https://www.jstct.or.jp/uploads/files/guideline/0301all03.pdf,(参照 2024-11-11).
PDQ Adult Treatment Editorial Board. Acute Lymphoblastic Leukemia Treatment. National Cancer Institute, https://www.cancer.gov/types/leukemia/hp/adult-all-treatment-pdq(参照 2024-11-11)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
急性リンパ性白血病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。