接合菌症が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
免疫抑制状態の方でなんらかの症状のある方、顔面や鼻の異常、呼吸器症状、皮膚の異常のある方は受診が勧められます。
接合菌症が疑われる場合、早急に病院を受診することが重要です。接合菌症は進行が非常に速く、適切な治療が遅れると致命的な結果を招く可能性があります。
以下のような症状がある場合、特に早期の受診が推奨されます。
免疫抑制状態
臓器移植後、抗がん剤治療中、またはステロイド治療を受けている方は、軽い症状でも早めにかかりつけの医療機関を受診すべきです。
糖尿病の患者さんも同様に注意が必要です。
顔面や鼻の異常
顔面の痛みや腫れ、鼻詰まり、鼻血、視力の低下がみられる場合は、接合菌症の初期症状の可能性があります。
この場合は、特に耳鼻咽喉科の受診が推奨されます。
呼吸器症状
咳、発熱、呼吸困難がある場合、肺型接合菌症の可能性があるため、呼吸器内科の受診が適しています。
皮膚の異常
怪我や手術創部に赤みや腫れ、黒色の壊死が現れた場合は、皮膚型接合菌症の可能性があり、皮膚科での早急な対応が求められます。
これらの症状がある場合、一般の風邪や感染症と誤診されることもあるため、専門的な検査が可能な医療機関での受診が勧められます。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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