接合菌症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
接合菌症は主にアムホテリシンBで治療し、副作用は腎障害などです。
接合菌症の治療には、主に抗真菌薬が使用されます。
その中で標準的な治療薬は、アムホテリシンBです。この薬剤は、接合菌に対して高い効果があり、静脈への注入にて行われます。
アムホテリシンBは真菌細胞膜を破壊し、感染を抑制します。
必要に応じて、ポサコナゾールやイサブコナゾールなどの経口抗真菌薬が併用されることもあります。
これらの薬剤は、特にアムホテリシンBが使用できない場合や、長期治療が必要な場合に使用されます。
副作用については、アムホテリシンBは腎毒性があるため、治療中は定期的な腎機能のチェックが必要です。
また、発熱、悪寒、低カリウム血症などがみられることがあります。
ポサコナゾールやイサブコナゾールも、肝機能障害や消化器症状などの副作用が報告されていますが、アムホテリシンBに比べて副作用の頻度は比較的低いとされています。
治療は、抗真菌薬だけでなく、感染した組織の外科的除去が重要です。これにより、感染の拡大を防ぎ、治療の成功率が高まります。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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