痰が絡む原因は何ですか?
感染症や気道の慢性炎症、アレルギーなどが原因であることがあります。
痰は体の防御反応のひとつで、気道に入った異物や細菌、ウイルスを体外に排出しようとする働きがあります。通常、少量であれば知らないうちに胃に流れていきますが、量が増えると咳とともに痰を排出しようとします。
痰の量が増える原因には感染症や気道の慢性的な炎症、アレルギーなどさまざまな原因が考えられます。
感染症
風邪やインフルエンザなどのウイルス性感染症、細菌性の急性気管支炎や肺炎などが痰の原因となることがあります。
気道の慢性炎症
気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、慢性鼻副鼻腔炎などの慢性的な気道の炎症性疾患も、痰が絡む原因となります。
アレルギー
通年性アレルギー性鼻炎なども痰の原因となることがあります。
頻度は多くないですが、肺がんや肺結核などの重篤な病気が原因であることもあります。痰が1〜2週間以上続く場合は、何らかの病気の可能性があるため、医療機関での検査をおすすめします。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
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