体重増加で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬の用量を少しずつ増やし、それでも薬が効かない場合は体重増加の原因を再評価します。薬の変更や肥満手術など、他の治療法が検討されることもあります。
体重増加で薬が効かない場合、まず薬の量を調整し、それでも効果がなければ、他に原因がないか調べます。
薬の用量をガイドラインおよび添付文書に従って、少しずつ増やします。副作用の出現に注意しながら、例えば、ウゴービⓇ皮下注(セマグルチド)は週1回2.4mgまで、ゼップバウンドⓇ皮下注(チルゼパチド)は週1回15mgまで増やし維持用量とします。
薬を最大用量まで増やしても効果が不十分の場合、薬を正しく使っているか(自己注射の手技や使用回数・頻度)、薬をきちんと継続できているか(自分の判断で中断していないか)、二次性肥満(ホルモンや脳の異常、遺伝の影響、体重を増やす作用のある薬の使用によって起こる肥満)ではないか、合併症の状態を再評価し、薬の変更や他の治療法(外科的治療など)を検討します。
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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