視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)で髄液検査は行いますか?
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)では、診断のために、脳脊髄液検査を行います。
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)では、脳脊髄液検査を行います。脳や脊髄の病変部位の炎症反応の有無を調べ、診断に役立てます。
NMOSDでは、脳脊髄液検査で、
- 細胞数増加(50個/μL以上)
- 好中球の増加
など、炎症や免疫反応を反映した所見が見られます。
NMOSDでは、脳脊髄液検査のほか、AQP4抗体と呼ばれる自己抗体の有無やMRI、種々の誘発電位検査など、さまざまな方法で検査が行われます。病変ができる場所により、症状はさまざまです。


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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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