視神経脊髄炎で難病申請を行いたいのですが、申請から医療費助成を受けられるようになるまでの流れを教えてください。
申請後に審査が行われ、審査がに通過すると医療費助成を受けるために必要な書類が交付されます。
自治体の窓口に指定難病申請を行ったあとは、申請内容をもとに助成が受けられるかどうかの審査が行われます。
審査は、病気の重症度や経済的負担を考慮した基準に照らし合わせて判断されます。追加の資料の提出を求められる場合や、基準を満たさないと判断された場合は申請が却下されることもあります。
審査を通過すると、医療費助成（医療費の自己負担額の軽減）を受けるために必要な書類が交付されます。書類は「医療受給者証」と「自己負担上限額管理票」です。
病院を受診される際に「医療受給者証」を持参し、提示することで助成を受けることができます。
難病申請については以下のQ&Aもご参照ください。
東京頭痛クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
(参考文献)
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