インフルエンザ脳症で後悔しないために知っておくべきことはなんでしょうか?
様子の変化を見逃さず、迷わず早期受診することが最重要です。
インフルエンザ脳症で後悔しないために最も大切なのは、「早く気づき、早く受診する」ことです。
インフルエンザ脳症は、どれだけ注意していても完全に防げる病気ではありません。そのため重要なのは予測ではなく、早期対応です。高熱そのものよりも、発熱後の子どもの様子の変化が危険サインになります。呼びかけへの反応が鈍い、ぼんやりしている、会話がかみ合わない、急に興奮するなどは意識障害(頭がはっきりしない状態)の初期症状です。これを「熱のせい」「疲れているだけ」と判断して様子を見ると、対応が遅れることがあります。本症は数時間〜1日単位で急速に重症化することがあり、夜間や休日でも受診をためらわない姿勢が重要です。治療は早いほど効果が期待でき、後遺症のリスクも下がります。
また、生後6か月以上の子どもと同居家族全員がインフルエンザワクチンを接種することは、脳症を含む重い合併症を減らす重要な対策です。さらに、発熱時の鎮痛解熱薬は医師の指示に従い、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を自己判断で使用しないことも大切です。正しい知識を持ち、「迷ったら受診する」判断が、結果的に後悔を防ぐ最大のポイントです。
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最終更新日:
宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
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