新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?

新型コロナウイルス感染症になった場合、自宅での安静と感染対策が大切になります。

解説

新型コロナウイルス感染症に感染した場合、症状が軽ければ自宅での療養がすすめられます。

その場合、自宅にある咳止めや解熱鎮痛剤で症状を緩和することができますが、薬の使用にあたっては用法・用量を守り、可能であれば医師や薬剤師に相談してください。

しかし、症状が重い場合や、高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦の場合は重症化する恐れがあるため、自分で対処しようとせず、医療機関を受診しましょう。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐことが大切となるので、陽性であった場合は、発症後5日かつ症状が軽快してから24時間経つまでの外出は控えることが推奨されます。

公開日

最終更新日

富士在宅診療所 一般内科

本間 雄貴 監修

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新型コロナウイルス感染症の初診料はいくらですか?

新型コロナの初診料は288点(2880円)ですが、自己負担割合などで費用は異なり、検査や薬代は別途かかります。

鼻水が出て涙目になる場合、新型コロナウイルス感染症の可能性はありますか?

鼻水と涙目だけでは新型コロナウイルス感染症とは断定できません。不安な場合は医療機関の受診をおすすめします。

新型コロナウイルス感染症と痛風発作には関係がありますか?

新型コロナウイルス感染症は炎症反応や脱水を引き起こし、痛風発作を誘発・悪化させる可能性があります。

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新型コロナウイルス感染症は、ヘルペスウイルスを再活性化させる可能性があります。必要に応じて医師に相談しましょう。

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新型コロナウイルス感染症では、重症か血栓症リスクが高い方などでは低用量ピル服用の可否を医師に相談する必要があります。

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新型コロナ感染症の治療薬はオンラインで購入できません。感染が疑われるときは医療機関を受診してください。

新型コロナウイルス感染症の場合、オンラインなどで診察を待たずに受診する方法はありますか?

オンライン診療では比較的待たずに診察を受けられますが、重症時は対面診療が必要となります。

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