トランスサイレチン型心アミロイドーシスが疑われる場合、何科を受診したらよいですか？

遺伝子変異が原因か、そうでないかの違いです。

重症度などにより差が大きいですが、約2年〜10年とされています

はい。心アミロイドーシスは、国の定める指定難病「全身性アミロイドーシス」のひとつに含まれています。

約1500～1800例程度とされていますが、診断できていない患者さんも多くいると推定されています。

適切に通院・治療を継続すること、バランスのよい食事などの生活習慣に気をつけることが大切です。

薬物治療が効果がない場合には、肝移植や、心不全症状に対する治療を行います。

異常なたんぱく質が増加する原因となるトランスサイレチンを安定化させる薬や遺伝子治療薬で治療されます。

解説欄をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

強い動悸や失神、胸痛などが現れる際には早急に受診する必要があります。