アトピー性皮膚炎

公開日

最終更新日

アトピー性皮膚炎の治療中に、日常生活で気を付けることは何でしょうか?

一般内科

宮村 智裕 監修

かゆい部位への刺激を避け、皮膚の清潔を保つことで、かゆみを生じないようにすることが大切です。

解説

皮膚を傷つけないように爪を短く切り、就寝時に長袖・長ズボン・手袋を着用すると、掻きむしりによる症状の悪化を防ぐことができます。
また、ダニやイヌ、ネコといった動物由来のアレルゲンや、スギなどの花粉で皮膚病変が悪化することがあるため、こまめな掃除が必要です。
ストレスが溜まると症状が悪化するとも言われているため、ストレスの原因もなるべく取り除きましょう。

おすすめのQ&A

アトピー性皮膚炎?痒みが止まらないです。食事も大事ですか?

皮膚が痒くて掻いてしまうことが多く、本当にアトピー性皮膚炎なのか心配です。塗り薬と飲み薬を使っていますが、痒みが治まりません。食事療法が必要か教えてください。甘い物や脂っこい物を控えた方が良いのでしょうか?

質問者のイラスト

30代 / 男性

ご相談いただきありがとうございます。

アトピー性皮膚炎は、皮膚が乾燥しやすく、痒みが強くなることが特徴です。痒みが強くなると無意識に掻いてしまい、皮膚が傷ついてしまうことがあります。これがさらに炎症を引き起こし、痒みが悪化するという悪循環に陥ることがあります。

まず、アトピー性皮膚炎かどうかを確定するためには、専門の皮膚科医による診断が必要です。アトピー性皮膚炎は他の皮膚疾患と症状が似ていることがあるため、自己判断は避けた方が良いでしょう。

痒みが続く場合、以下の点を医療機関で確認することが重要です。

  • 現在使用している塗り薬や飲み薬の効果と副作用について
  • 他の治療法(例えば、光線療法や免疫抑制剤など)の適用可能性
  • 食事療法の必要性と具体的なアドバイス

食事に関しては、甘い物や脂っこい物がアトピー性皮膚炎の症状を悪化させることがあると言われています。特に、加工食品や高糖質の食品は炎症を引き起こしやすいです。バランスの取れた食事を心がけることが大切ですが、具体的な食事療法については医師や栄養士に相談するのが良いでしょう。 また、重篤な疾患を示唆する兆候として、皮膚の広範囲にわたる赤みや腫れ、発熱、リンパ節の腫れなどがある場合は、すぐに医療機関を受診することが重要です。これらの症状は感染症や他の重篤な皮膚疾患の可能性があるため、早期の診断と治療が必要です。

まとめ

アトピー性皮膚炎かどうかを確定するためには、皮膚科医の診断が必要です。現在の治療法の効果や副作用、他の治療法の可能性、食事療法の必要性について医療機関で確認してください。重篤な症状が現れた場合は、すぐに受診することが重要です。 お近くの皮膚科は、こちら(https://ubie.app/areas/prefectures?view=map)から検索できますのでご活用ください。

医師の回答を見る

関連するQ&A

(参考文献)

こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。

こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。

この記事をシェアする

他に気になることを調べたい方は

初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

さっそく調べる
医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

病院を探す
治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。

さっそく調べる
薬について調べる
薬について調べる

おくすりアシスタント

病気の治療に使われる薬を比較しながら、効能や副作用、気をつけることを確認できる機能です。※対応しているお薬は、処方薬(医療用医薬品)のみ

さっそく調べる

サービスの目的と位置付け

ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。