リツキシマブ(遺伝子組換え)(リツキサンⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
発熱などのほか、重い副作用として点滴中のアレルギー反応、腫瘍崩壊症候群等があります。
ツキシマブ(遺伝子組換え)(リツキサンⓇ)の主な副作用は発熱、咽喉頭炎、疼痛などです。重い副作用として、 Infusion reaction(点滴中のアレルギー反応)や腫瘍崩壊症候群(がん細胞が短時間で壊れることで意識の低下などの症状があらわれる)などが挙げられていますので、以下のような症状に注意してください。
重大な副作用
- Infusion reaction(頻度不明):呼吸困難、意識の低下、まぶたや唇の腫れ、咳などの症状がみられます。
- 腫瘍崩壊症候群(頻度不明):意識の低下、尿量が減る、息苦しいなどの症状がみられます。
- B型肝炎ウイルスの再活性化による劇症肝炎、肝炎の増悪(頻度不明):白目や皮膚が黄色くなる、意識の低下、血を吐くなどの症状がみられます。
- 肝機能障害、黄疸(頻度不明):疲れやすい、白目や皮膚が黄色くなる、体がだるいなどの症状がみられます。
- 皮膚粘膜症状(頻度不明):発熱、目の充血、唇のただれ、皮膚が赤くなったり、水ぶくれや発疹ができるなどの症状がみられます。
- 血球減少:めまい、鼻や歯茎からの出血、発熱などの症状がみられます。
- 感染症(41.4%):発熱、寒気、体がだるいなどの症状がみられます。
- 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明):けいれん、意識の低下や消失、手足のまひなどの症状がみられます。
- 間質性肺炎(頻度不明):発熱、息苦しい、咳などの症状がみられます。
- 心障害(9.5%):めまい、動悸、胸痛などの症状がみられます。
- 腎障害(頻度不明):尿量が減る、むくみなどの症状がみられます。
- 消化管穿孔・閉塞(頻度不明):激しい腹痛、嘔吐、発熱、意識の低下などの症状がみられます。
- 血圧下降(5.6%):ふらつき、立ちくらみ、意識の消失などの症状がみられます。
- 可逆性後白質脳症症候群等の脳神経症状(頻度不明):頭痛、意識の低下や消失、けいれんなどの症状がみられます。
その他報告されている副作用〔5%以上のもの〕
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医師執筆/監修
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公開
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
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