糖尿病性ニューロパチー
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2026/05/21
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糖尿病性ニューロパチーについて「ユビー」でわかること
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糖尿病性ニューロパチーと特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
全身が痛む
- 症状の程度
- 違和感がある
- 症状の頻度
- ほぼ毎日同じような症状がある
- 自覚した時期
- 1日以内
足の指のしびれ
- 症状の頻度
- 初めてのことである
- 自覚した時期
- 4.5時間から1日前
- 症状の出方
- 段々とでてきた
足の指に痛みがある
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の程度
- 日常生活に支障が出る程度に痛む
- 症状の出方
- 全く前ぶれのない突然の発症だった
糖尿病性ニューロパチーとはどんな病気ですか?
糖尿病は全身の神経や血管を傷害する病気であり、糖尿病性ニューロパチーは文字通り神経が傷む病気です。初めはほとんど症状がなく、やがて手足のしびれや感覚低下が現れますが、進行すると立ちくらみや発汗異常など自律神経系の症状が現れます。
糖尿病性ニューロパチーの特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
糖尿病性ニューロパチーへの対処法は?
まずは医療機関を受診してください。もともと糖尿病で通院中の場合には、主治医にご相談ください。
糖尿病性ニューロパチーの専門医がいる近くの病院はありますか?
糖尿病性ニューロパチーの専門医がいる病院を見る糖尿病性ニューロパチーのQ&A
- A.
早期に血糖コントロールを改善すれば、神経障害の進行を抑えられる可能性がありますが、進行した神経障害を完全に治すことは難しいとされています。
解説糖尿病性末梢神経障害とは
糖尿病性末梢神経障害は、糖尿病の三大合併症のひとつで、最も頻度が高い合併症です(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム)。高血糖の状態が長く続くと、末梢神経の代謝に異常が生じたり、神経に栄養を届ける細い血管が傷ついたりすることで、手足の感覚や運動に影響が出ます(糖尿病情報センター)。
糖尿病性末梢神経障害は治るのか
糖尿病性末梢神経障害は、早期の段階であれば血糖コントロールを改善することで症状が軽くなる可能性があります(糖尿病診療ガイドライン2024)。しかし、有効な治療手段は限られており、進行した神経障害を完全に治すことは現時点では難しいとされています(出口尚寿, 西尾善彦. 糖尿病性末梢神経障害. 日本内科学会雑誌. 2019, 108, 1538-1544)。そのため、早期に発見し、できるだけ早く治療を始めることが重要です。
糖尿病性末梢神経障害の初期症状
初期には、次のような症状が足先から左右対称に現れることが多いとされています(健康長寿ネット)。
- 足先のしびれや痛み
- 足の冷えやほてり
- 足の裏に何かが貼りついているような違和感
- こむら返り(足がつる)
症状はゆっくり進行するため、本人や医師が気づかないうちに悪化していることもあります(出口尚寿, 西尾善彦. 糖尿病性末梢神経障害. 日本内科学会雑誌. 2019, 108, 1538-1544)。
糖尿病性末梢神経障害の治療法
治療の基本は、血糖値を良好に保つことです。軽症の場合は血糖コントロールの改善と生活習慣の見直しで症状が軽快することがあります(糖尿病診療ガイドライン2024)。神経障害の進行を抑える薬としてエパルレスタットがあり、神経障害が軽度で発症から3年以内の場合に効果が期待できるとされています(健康長寿ネット)。痛みやしびれが強い場合には、プレガバリンやデュロキセチンなどの薬で症状を和らげる治療が行われます(糖尿病診療ガイドライン2024)。
糖尿病性末梢神経障害を悪化させないために
神経障害の発症や進行を防ぐためには、日頃から血糖コントロールを適切に行うことが大切です(糖尿病情報センター)。禁煙や禁酒といった生活習慣の改善も重要とされています(健康長寿ネット)。感覚が鈍くなると足のケガに気づきにくくなり、傷口から感染症を起こして壊疽(えそ)や下肢切断に至ることもあります(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム)。足先のしびれや痛みなどの症状が気になるときは、早めに医療機関への受診をご検討ください。
参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本糖尿病学会 . 糖尿病診療ガイドライン2024 第10章 糖尿病性神経障害. 南江堂. 2024
糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター).“神経障害”..https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/060/060/01.html,(参照 2026-07-23).
厚生労働省.“糖尿病神経障害”.健康日本21アクション支援システム.https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/metabolic/ym-037,(参照 2026-07-23).
健康長寿ネット.“糖尿病性神経障害”..https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/tounyoubyou/tounyou-shinkei.html,(参照 2026-07-23).
出口尚寿, 西尾善彦. 糖尿病性末梢神経障害. 日本内科学会雑誌. 2019, 108, 1538-1544. - A.
糖尿病性ニューロパチーの初期症状として、足先のしびれや痛み、冷感、足裏の違和感などが左右対称に現れることが多いとされています。
解説糖尿病性ニューロパチーの初期症状
糖尿病性ニューロパチーとは、糖尿病の三大合併症のひとつで、最も早い段階から現れやすい神経障害です(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム)。高血糖の状態が長く続くことで末梢神経が傷つき、さまざまな感覚の異常が生じます。
糖尿病性ニューロパチーでは、末梢の細い神経から障害が始まるため、初期には足先に症状が現れます(糖尿病診療ガイドライン2024)。代表的な初期症状は以下のとおりです。- 足の指や足裏のしびれ・ピリピリした痛み
- 足先の冷感やほてり
- 足裏に薄い紙が貼りついているような違和感
- 睡眠中のこむら返り(足がつる)
これらの症状は、左右対称に現れるのが特徴です(日本神経学会)。「手袋靴下型」と呼ばれるように、靴下を履いている範囲から症状が始まり、進行すると手の指先にも広がっていきます。
糖尿病性ニューロパチーの症状が進行するとどうなる?
症状が進行すると、感覚がさらに鈍くなり、痛みや温度を感じにくくなることがあります。感覚低下が進むと、足のけがや低温やけどに気づかず、傷口から感染症を起こしたり、壊疽(えそ)に至ったりする場合があります(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム)。さらに、筋力の低下が見られることもあります。
糖尿病性ニューロパチーの自律神経症状
糖尿病性ニューロパチーでは、感覚の異常だけでなく自律神経にも影響が及ぶことがあります。自律神経障害の主な症状としては、以下が挙げられます(糖尿病情報センター)。
これらの症状は、手足のしびれとは別に現れることもあるため注意が必要です。
糖尿病性ニューロパチーは気づきにくい?早期発見のポイント
糖尿病性ニューロパチーは徐々に進行するため、患者さん自身が症状の変化に気づかないことも少なくありません(出口尚寿, 西尾善彦. 糖尿病性末梢神経障害. 日本内科学会雑誌. 2019, 108, 1538-1544.)。足先のしびれや冷感、こむら返りなど気になる症状がある場合は、早めに医療機関への受診をご検討ください。
参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本糖尿病学会 . 糖尿病診療ガイドライン2024 第10章 糖尿病性神経障害. 南江堂. 2024
糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター).“神経障害”..https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/060/060/01.html,(参照 2026-07-23).
厚生労働省.“糖尿病神経障害”.健康日本21アクション支援システム.https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/metabolic/ym-037,(参照 2026-07-23).
出口尚寿, 西尾善彦. 糖尿病性末梢神経障害. 日本内科学会雑誌. 2019, 108, 1538-1544. - A.
足の指や足の裏にピリピリとしたしびれが現れます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る足裏や足先のピリピリ・チクチクするようなしびれであることが多いです。
自覚症状が現れた時点ですでに神経障害が進行している可能性があるため、注意が必要です。
特に糖尿病をお持ちで、左右対称性の足のしびれの他に、違和感、痛み、こむら返り(足がつる)などの症状が見られたら、内科・糖尿病内科・糖尿病内分泌科・神経内科を早めに受診しましょう。
症状に左右差がある場合、足よりも手の症状が主な場合、感覚神経よりも運動神経の症状が強い場合などは糖尿病性ニューロパチー以外の病気が原因のこともあるので、詳しい検査が必要です。 - A.
左右対称の感覚障害が現れます。しびれ・痛み・こむら返りが代表的な症状です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る症状には個人差がありますが、しびれ、うずき、痛み、脱力などの症状が足から始まり、だんだん広がります。靴下や手袋をする場所に症状が分布するのが特徴です。症状は左右対称で、運動障害よりも感覚障害の方が優位です。
足の裏に紙や皮が張った感覚や靴が正しくフィットしていない感覚、こむら返り(足がつる)も多く見られます。 - A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下の症状と合致する場合は糖尿病性ニューロパチーの可能性があります。なお、手足や足裏の症状は左右対称に現れます。
- 足裏や足先がじんじんする
- 足裏や足先がしびれる
- 足がよくつる
- 足がほてったり冷たく感じたりする
- 足裏の違和感
- 立ちくらみやふらつき
- 汗が異常に出る、暑いのに汗が出ない
- 何となく胃の調子が悪い
- 便秘や下痢
- 尿の出が悪い
- 勃起しない
また、症状検索エンジン「ユビー」も質問に答えるだけでセルフチェックができますので、ご活用ください。 - A.
左右対称の両足のしびれが出現します。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る一般的に、感覚神経→自律神経→運動神経の順番で進行し、症状に現れます。
こむら返り(足がつる)で気づかれることが多く、その後、しびれや痛みが出現します。症状は手足の先の方から左右対称性に現れます。進行すると感覚低下や筋力低下が見られますが、徐々に進行するため患者さんが気づかないこともしばしばあります。ほとんど痛みを感じないような状態まで感覚低下が進行すると、ケガに気づかず、傷口から感染症を起こすこともあります。
また、目や顔の神経が突然麻痺してしまうこともあります。 - A.
糖尿病により高血糖が持続し、動脈硬化が進み微小血管が傷害を受け、症状が現れます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る高血糖が持続することによる神経の障害が主な原因です。
糖尿病に合併する脂質異常症、高血圧症、肥満などによる炎症状態が続くことにより、神経や神経に栄養を送る血管が傷つきます。
また、糖尿病と診断されない状態(耐糖能異常)でも、神経障害は進行すると言われており、注意が必要です。
糖尿病性ニューロパチーと似た病気をチェック
糖尿病性ニューロパチーについて、医師からのよくある質問
- 太ももから足首までの皮膚に症状が出ていますか?
- 皮ふ表面の感覚がおかしいと感じますか?
- 皮ふの感覚がにぶく、痛みなどを感じにくいですか?
- しびれや感覚のおかしさを感じますか?
- 手の指がしびれていますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 糖尿病内科
- 内分泌・代謝内科