血友病の患者さんの生活費や医療費について、どのような点に注意すべきですか?
生活を支援する障害年金や各種医療費助成制度があり、それぞれ申請・更新手続きがあり、注意が必要です。
血友病の患者さんの生活を支援する年金や医療助成制度について、以下の注意点があります。
障害年金
1.申請手続き
必要書類には年金手帳、診断書、受診状況証明書、病歴・就労状況申立書などがあります。申請前に年金事務所で必要書類を確認してください。
2.所得制限
20歳前発症での申請の場合、本人が保険料を納付していないことから、通常の要件に加えて所得制限があります。
医療費助成制度
1.特定疾病療養費制度
血友病患者さんの自己負担額は月1万円になります。健康保険の変更がない限り、更新手続きは不要です。
2.小児慢性特定疾病医療費助成制度
18歳未満が対象ですが、20歳まで延長可能です。注意点としては、毎年の更新手続きが必要です。
3.先天性血液凝固因子障害等治療研究事業
20歳以上、または18歳以上20歳未満で初めて医療費助成を利用する人が対象です。注意点としては、毎年の更新手続きが必要です。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
血友病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ