間質性膀胱炎が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
膀胱の痛みや頻尿が続き、抗菌薬や過活動膀胱の薬で治らない場合は間質性膀胱炎も疑われます。
次のような場合は、間質性膀胱炎を含めた膀胱の病気の可能性があるため、泌尿器科の受診をおすすめします。
- 膀胱に尿がたまると下腹部が痛む(排尿によって痛みが改善する)
- 尿の回数が異常に多い
- 強い尿意や残尿感が続いている
- 膀胱炎と言われて抗菌薬を飲んでも症状がよくならない
- 過活動膀胱や前立腺肥大症と診断され薬を使っても症状が改善しない
- 尿検査で細菌が出ないのに膀胱の痛みや頻尿が続く
特に、血尿がある場合は膀胱がんや膀胱結石・尿路結石など別の病気の可能性もあるため、早めの受診が必要です。膀胱の痛みや頻尿によって日常生活、仕事、睡眠に支障が出ているときも、我慢せず相談してください。
間質性膀胱炎は診断がつかないままだと、進行するとともに、いろいろな不安から痛みがさらに増すこともあるため、早く適切な診断を受けることが、症状を上手にコントロールすることにつながります。
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編集・監修基準について
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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