間質性膀胱炎で余命に影響が出ることはありますか?
間質性膀胱炎が直接寿命を縮めることはありません。ただし生活の質には大きく影響します。
間質性膀胱炎そのものによって寿命が短くなる、命に直接関わるという性質の病気ではありません。がんのように生命を脅かすものではありません。
一方で、間質性膀胱炎は生活の質(QOL)には大きな影響を及ぼします。慢性的な膀胱の痛みや強い頻尿によって睡眠不足や外出・仕事の制限が生じ、それにともなって、気分の落ち込みや不安を抱える方も少なくありません。こうした心身の負担は決して軽くないため、症状のコントロールとあわせて、つらさをひとりで抱え込まないことが大切です。
なお、間質性膀胱炎(ハンナ型)が進行して膀胱が強くひきつれて小さくなると、尿が腎臓側に逆流する現象(膀胱尿管逆流)や、腎臓に尿が溜まる現象(水腎症)、腎盂腎炎などを起こすことがあり、長期的には腎機能が低下する可能性があります。
このような事態を避けるためにも、症状が強い場合は我慢せず適切な治療を受け、定期的に経過をみてもらうことが重要です。症状が悪くなったり落ち着いたりを繰り返しながら長く付き合う病気ですが、適切な医学管理によって生活への影響を抑えていくことができます。
間質性膀胱炎について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
間質性膀胱炎について、気になる症状はありますか?
もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
