膜性増殖性糸球体腎炎のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
膜性増殖性糸球体腎炎は腎生検(腎臓の組織の一部を採取して行う検査)によってつけられる病理形態名であり、いきなりこの病気が疑われることはなくセルフチェックができるものでもありません。
検尿異常やネフローゼ症候群をきっかけに腎臓内科で腎生検が行われて診断されます。そのため、まずはネフローゼ症候群を疑うことが重要です。
ネフローゼ症候群の自覚症状として手足や顔のむくみなどがありますが、症状が現れない場合も多くあります。健診では検尿が有用で、血尿(尿潜血)、蛋白尿等として異常を指摘される場合があります。
例えば、以下のような症状にあてはまるものがあるかどうか、確認してください。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、ネフローゼ症候群かどうか(膜性増殖性糸球体腎炎の可能性)のセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
公開日:
最終更新日:
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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膜性増殖性糸球体腎炎
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