骨髄炎のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
骨髄炎の症状は、他の病気と似ていることも多いです。正確な診断には、専門的な検査(血液検査、画像診断、骨の組織検査など)が必要になります。もし以下のセルフチェックに当てはまる項目があり、症状が続く、または悪化する場合は、早めに医療機関を受診してください。
持続的な骨の痛み
- 体のどこかの骨(特に腕や脚の長い骨、背骨など)に、原因不明の痛みが続いている
- 痛みがだんだん強くなっているか、特に夜間や体を休めている時に痛む
感染部位の変化
- 痛む場所の皮膚が赤くなっている、熱を持っている、腫れている
- 皮膚に治りにくい傷や、膿(うみ)が出ている場所がある
全身の症状
病歴や体質
- 最近、大きなけがや手術をした
- 人工関節などの医療機器が体に入っている
- 糖尿病があるか、または免疫力が弱くなるような病気を持っている。特に糖尿病の方は、足の傷に注意が必要です
これらの項目に当てはまる症状があり、それが続くようであれば、骨髄炎の可能性やリスクがあります。医療機関(整形外科など)を受診して、詳しい検査を受けることを検討しましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、骨髄炎かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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