強迫性障害の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
規則正しい生活や十分な睡眠、外出を心がけることが大切です。
強迫症/強迫性障害は、引きこもったり生活リズムが乱れることで悪化しやすいと言われています。
そのため、規則正しい生活や十分な睡眠、外出を心がけることが大切です。もし可能なら、学校や仕事などの社会的な関わりも続けることが有効です。
OCDにすべての時間やエネルギーを注ぎ込むと、病気がさらに悪化しやすくなります。
また、不眠はコントロールや判断力を低下させる原因になるため、十分な注意が必要です。
気になる症状がある場合は、そのままにせず医療機関を受診しましょう。
公開日:
最終更新日:
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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「強迫性障害」とはどのような病気ですか?
強迫性障害は、強迫観念、あるいは強迫行為といった強迫症状を特徴としています。
強迫性障害の原因は何がありますか?
強迫性障害の原因は明らかになっていません。
強迫性障害ではどのような症状がありますか?
強迫性障害は、強迫観念、あるいは強迫行為といった強迫症状がみられます。
強迫性障害には初期症状はありますか?
初期症状として、日常生活の中で不安やこだわりが強くなり、何度確認しても安心できなくなったりします。
強迫性障害の場合、主にどのような治療をしますか?
主に薬物療法と認知行動療法が行われます。
強迫性障害が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
精神科や心療内科を受診することをおすすめします。
強迫性障害が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
不安やこだわりが度を超え、何度確認しても安心できなかったり生活に支障をきたす場合は、病院を受診する目安にしてください。
強迫性障害のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
強迫性障害は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
まず、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と呼ばれる抗うつ薬が使用されます。
強迫性障害で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬物療法以外にも認知行動療法が行われます。
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