小学生など、子どもの肥満度はどうやって計算しますか?
「肥満度(%)= 100 × (現在の体重‐標準体重)/標準体重」で計算できます。
BMIは大人を対象に使用される肥満の指標であり、小学生などの6~18歳の学童の肥満の判定には肥満度が用いられています。
「小児肥満症診療ガイドライン2017」では、「肥満度が+20%以上、かつ体脂肪率が有意に増加した状態(有意な体脂肪率増加とは、男児:年齢を問わず25%以上、女児:11歳未満は30%以上、11歳以上は35%以上)」を肥満と定義しています。
肥満度は以下の計算で求められます。
- 肥満度(%)= 100 ×(現在の体重ー標準体重)/標準体重
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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