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新型コロナウイルス感染症の主な治療方法は何ですか?
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
基本的には症状に対処していきます。ただし、周囲に感染しないように隔離する必要があります。
解説
基本的には、周囲に感染しないように隔離を行いつつ、症状を改善する薬を使用して回復を待ちます。
アセトアミノフェンやロキソプロフェンといった痛みや熱を抑える薬や、咳止めなどが用いられます。
重症化リスクがある方や、中等症〜重症などで入院を要する方は、重症化や死亡のリスクを抑えるため、必要に応じて飲み薬(ラゲブリオやパキロビッドなど)や点滴を使用します。
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(参考文献)
関連する質問
コロナワクチンの接種間隔はどのくらい空ければよいですか?
2回目接種は初回接種の3〜4週間後(メーカーにより異なります)、3回目接種は3ヶ月以降に可能となります。
自宅療養中、どのような症状に気を付けて過ごしたらいいですか?
発熱、せき、たん、倦怠感などの症状が悪化しないか、また息苦しさが出現しないか注意しましょう。
コロナワクチンの接種回数(1・2回目、3回目、4回目)や接種する人の年齢(子供・乳幼児など)によって副反応の出方は異なりますか?
通常、接種1回目よりも2回目のほうが副反応が出る頻度が高くなることや、3回目以降の副反応の出やすさは2回目と概ね同程度であることが確認されています。
新型コロナワクチンの接種証明書とは何ですか?
新型コロナワクチンの接種を受けたことを証明するものであり、アプリや紙面で発行することができます。
なぜコロナワクチンの追加接種が必要なのでしょうか?
ワクチン接種完了から数ヶ月で感染や発症を防ぐ効果が失われていくため、追加接種が必要とされています。
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