統合失調症の人が行う作業療法の目的はなんですか?
日常の基本的な動作や就労の継続ができるようになることなどを目的に行われます。
作業療法の目的は、基本的な生活の動作や社会に適応する能力などを維持・改善し、その人らしい生活を獲得することです。
「作業」とは人の日常生活に関わるすべての活動のことであり、「作業療法」とは作業を練習したり、心身の回復・維持のために作業を行うことを指します。
統合失調症の患者さんでは、自信の回復や不調への気づきを始めとし、日常の基本的な動作や就労の継続ができるようになることなどを目的に作業療法が行われます。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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