IgG4関連疾患
「IgG4関連疾患」とは、免疫の異常によりIgG4という抗体を持つ細胞が臓器に集まり、炎症や線維化を引き起こす病気です。涙腺や唾液腺の腫れ、黄疸、だるさなどの症状がみられます。原因不明の腫れや症状が続く場合は、リウマチ・膠原病内科や総合内科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
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「IgG4関連疾患」とはどのような病気ですか?
「IgG4関連疾患」は、「IgG4」という特殊なたんぱく質(抗体の一種)が関わって起こる、全身性の病気です。
IgG4関連疾患の原因は何がありますか?
「IgG4関連疾患」の原因は、まだ完全にはわかっていませんが、免疫システムの異常が関わっているのではないかと考えられています。
IgG4値を下げる食べ物はありますか?
「この食べ物を食べればIgG4値が下がる」と証明された特定の食べ物は、現在のところありません。
IgG4関連疾患は寿命に影響を与えますか?
IgG4関連疾患は適切な治療を受けることで、多くの方が診断後も長く、比較的安定した状態で生活を送ることが期待できます。
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