手根管症候群
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:1/25/2023
最もあてはまる症状を1つ選択してください
手根管症候群について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
手根管症候群と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
しびれや感覚のおかしさがある
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の頻度
- 月に数回程度は同じような症状がある
手根管症候群のQ&A
手根管症候群とはどのような病気ですか?
手首から手のひらの真ん中にかけて走っている正中神経が圧迫されることで、手の指に痛みやしびれが生じる病気です。
詳細を見るどのような人が手根管症候群になりやすいですか? 原因は何ですか?
妊娠~出産期、または更年期の女性がなりやすい病気です。スポーツなどで反復して手首を曲げ伸ばしする人もなりやすいです。
詳細を見る手根管症候群を放置するとどうなりますか?
親指の付け根の筋肉が痩せ細っていき、物をつまんだり細かい作業をしたりしにくくなります。
詳細を見るどのような症状が見られますか?
親指から薬指にかけて、しびれや痛みを生じます。小指には症状が出ません。
詳細を見る初期症状としてどのようなものが見られますか?
初期には人差し指や中指にしびれや痛みを感じ、最終的には親指や薬指まで症状の範囲が広がります。
詳細を見る手根管症候群と症状が似ている他の病気はありますか?
首や頭の病気、正中神経以外の腕の神経の病気などでも、似た症状が起こることがあります。
詳細を見るどのようにして診断しますか? 検査などは実施しますか?
ティネルサインやファレンテストなどの身体診察、レントゲン検査や神経伝導速度検査などで診断します。
詳細を見る一般的にどのような治療を行いますか?
手首に負担がかかる作業を避けるように気をつけながら、飲み薬や貼り薬を使用して治療を行います。
詳細を見る治療を開始してから治るまでの流れが知りたいです。
1~2ヶ月安静にして治らない場合や、再発を繰り返す場合には、注射や手術を行うことがあります。
詳細を見る自分で痛みやしびれを緩和する方法はありますか?
手を振ったり指を曲げ伸ばしたりすることで、痛みが楽になるときがあります。
詳細を見る治療中に、日常生活で気をつけることは何でしょうか?
手首に負担をかけないよう、安静にすることが大切です。
詳細を見る一般的にどのような薬を飲んで治療しますか?
神経の炎症を抑える消炎鎮痛剤や、神経を保護するビタミン剤、神経痛を和らげる薬などを服用します。
詳細を見る薬はいつまで飲むのでしょうか?ずっと飲み続けなくてはいけないのでしょうか?
症状が改善すれば、薬の使用をやめられることも多いです。
詳細を見る薬が効かない場合はどうしたらいいですか?
薬の効き目が薄く、重症化している場合は手術を行う可能性があります。
詳細を見る医療機関を受診する目安はありますか?
人差し指・中指・親指のどれか一つでもしびれを感じたら、受診してください。
詳細を見る何科を受診したらいいですか?
整形外科を受診してください。近辺に整形外科の診療所や病院がなければ、脳神経外科や形成外科でもかまいません。
詳細を見る
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手根管症候群について、医師からのよくある質問
- 手の指がしびれていますか?
- しびれや感覚のおかしさを感じますか?
- 手足に痛みがありますか?
- 手足の皮ふが冷たいですか?
- 日頃から手をよく使う作業をしますか?(乳児のだっこ、執筆、キーボード作業など)
監修医師
診療科・専門領域
- 整形外科