低カルシウム血症ではどのような症状がありますか?
手足のしびれや異常感覚、けいれんなどが主な症状です。
1. 急性低カルシウム血症の症状
(1)神経および筋肉の症状(最も頻度が高い)
- 口周囲や四肢のしびれや異常感覚
- 手足のけいれん
- テタニー(筋肉の持続的収縮)
- Chvostek徴候(顔面神経を叩くと顔の筋肉が収縮)
- Trousseau徴候(血圧計で上腕を圧迫すると手が痙攣)
(2)呼吸器症状
- 喉頭けいれん(呼吸困難を引き起こす)
- 気管支けいれん
(3)心血管系の異常
- QT延長
- 房室ブロック
- 低血圧
- 心筋症
- 心不全
2. 慢性低カルシウム血症の症状
(1)神経症状
(2)眼症状
- 白内障
- 角膜石灰化
- 視神経乳頭浮腫(うっ血乳頭)
(3)腎症状
- 高カルシウム尿症
- 腎機能低下
- 尿路結石
- 腎石灰化
(4)皮膚・歯の異常
- 脱毛症
- 皮膚乾燥(乾皮症)
- 歯の形態異常
- 歯のエナメル質形成不全
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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