冠攣縮性狭心症の余命はどのくらい?薬が効かないときはどうする?

監修医師小鷹 悠二循環器内科 / おだかクリニック

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冠攣縮性狭心症になった場合の余命はどれくらいですか?

10年後も生存している確率を90%とする報告などがあります。

きちんと治療がなされれば、冠攣縮性狭心症によって亡くなることはあまりありません。発症後10年後も生存している確率は90%に上るとする報告もあります。
ただし、冠攣縮性狭心症によって心筋梗塞になっていたり、危険な不整脈が出ていたりと重症度が高ければ、それに伴って余命も変わってくるため注意が必要です。

心房細動と狭心症には関係がありますか?

心房細動による血栓がきっかけとなったり、狭心症による血流障害が心房細動を引き起こすこともあります。

心房細動では、心房が異常な電気刺激によって不規則に動き、痙攣したような状態となってしまうため血液が滞り、血栓ができやすくなります。

この心臓内にできた血栓が心臓の血管に流れてしまうと、心筋梗塞や狭心症などの血流障害を生じることがあります。

また、狭心症などによる心臓の血流障害によって心臓に障害が生じることで、異常な電気刺激が現れるようになり、心房細動を引き起こしてしまうこともありえます。

狭心症で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?

薬で症状が改善しない場合は、カテーテル治療やバイパス手術などの血流を回復させる治療を行います。

薬で症状が改善しない場合は、カテーテル治療やバイパス手術などの血流を回復させる治療を行います。

複数の薬を使っても胸の痛みが治まらない場合や、血流低下の程度が強い場合、心臓の働きが悪くなっている場合は、血流を改善するための治療を検討します。

具体的には、手首や足の付け根の血管から細い管(カテーテル)を入れて、風船や金網(ステント)で狭くなった血管を内側から広げるカテーテル治療や、体の別の場所から取ってきた血管を使って、血流の迂回路を作るバイパス手術が行われます。

血管の状態に応じて、医師が最適な方法を選びます。

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おだかクリニック 循環器内科 副院長

小鷹 悠二 監修

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