急性胆嚢炎の重症度分類(ステージ)を教えてください。
軽症、中等症、重症の3段階に分類されます。
急性胆嚢炎は、軽症、中等症、重症の3段階に分類されます。以下のいずれかを伴う場合は重症とされます。
- 循環障害
- 中枢神経障害
- 呼吸機能障害
- 腎機能障害
- 肝機能障害
- 血液凝固異常
この意味は、胆嚢炎の炎症が悪化し、心臓、腎臓、呼吸器といったそのほかの臓器にも影響が及ぶほどになると、重症となるということです。
重症胆嚢炎の死亡率は21%にも上り、ただちに集中的な治療を要します。
次に、以下のいずれかを伴う場合は中等症になります。
- 白血球数>18000/mm3
- 右季肋部の有痛性腫瘤触知
- 症状出現後72時間以上の症状の持続
- 顕著な局所炎症所見
上記のいずれにも満たさない場合が、軽症胆嚢炎であるとされます。
治療の基本は外科手術ですが、重症度により、先に抗菌薬での治療を行うかや、ドレナージの処置をしたのちに手術を行うかといった判断が変わってきます。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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