女性の肥満体型とはどのような体型ですか?
BMIが25以上で脂肪が多い状態。皮下脂肪型(洋ナシ型)と内臓脂肪型(リンゴ型)があり、女性は皮下脂肪型が多いですが、内臓脂肪型は生活習慣病リスクが高いです。
医学的にはBMIが25kg/m2以上で体に脂肪が多くついている状態を指します。
女性の肥満体型には、脂肪の分布によっていくつかのタイプがあり、代表的なものとして皮下脂肪型肥満(洋ナシ型、下半身肥満)と内臓脂肪型肥満(リンゴ型、上半身肥満)があります。
皮下脂肪型肥満は、お尻、太もも、腰回りに脂肪がつきやすいのが特徴で、女性に多いタイプです。
内臓脂肪型肥満は、お腹まわりに脂肪が集中するのが特徴で、男性に多いですが、閉経後の女性にも増加します。
内臓脂肪型肥満は、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)のリスクが高いため注意が必要です。
腹囲(ウエスト周囲長)も重要な指標であり、日本では女性の腹囲が90cm以上で内臓脂肪型肥満の可能性があるとされています。
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