粘液水腫による顔貌の変化はどのようなものですか?
顔・まぶたが腫れぼったくなり、無表情で眠たげな顔つきに変わります。
粘液水腫によって顔が腫れ、「無表情で眠たげな顔つき」になることがあります。粘液水腫では甲状腺ホルモンの不足により、皮膚や皮膚の下の組織にムコ多糖類(水分をたくさん含むゼリー状の物質)が沈着します。
そのため、顔全体がむくんだように腫れぼったくなり、まぶたが腫れ、目が細く見えることがあります。皮膚は乾燥して表面が粗く、黄色味を帯びることがあります。また、舌が大きくなるため、話しづらさやいびきの原因になります。眉毛の外側が脱落することもあります(Hertoghe徴候)。
粘液水腫による顔貌の変化は、甲状腺ホルモンの補充療法によって、徐々に改善する可能性があります。
粘液水腫について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
粘液水腫
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです