「慢性疼痛」とはどのような病気ですか?
通常であれば痛みが治まるはずの期間を超えて、長期間続く痛みのことです。
慢性疼痛は特定の病気ではなく、痛みが3ヶ月以上持続するか、予想される治癒期間を超えて続く症状の総称です。痛みに波があったり、同じような痛みを何度も繰り返すような状況も慢性疼痛に含まれます。
よくある慢性疼痛の例として、慢性腰痛、変形性関節症、頭痛、糖尿病に伴う末梢神経障害、線維筋痛症などが挙げられます。なお、慢性疼痛の発生にはさまざまな要因が関係しており、明確な原因を特定するのが難しいこともあります。
慢性疼痛では痛みのほかに、抑うつ症状、不安、睡眠障害、疲労感、食欲減退など、多様な症状を伴うことがあります。痛みが強く長くなると、慢性疼痛に伴うこれらの症状も悪化し、相互に悪循環となってしまいます。
また、慢性疼痛は日常生活を送るための動作や社会的活動の低下をきたし、社会的損失・経済的損失にもつながります。このため、我慢せず適切に治療を行うことが重要と考えられています。
新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科
武井 悠香子 監修
(参考文献)
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