血友病の患者さんをスイミングスクールに通わせる際の注意点はなんですか?
適切な出血予防治療を行い、病態が安定していることが前提です。
血友病において、スポーツは禁止されていません。むしろ筋肉や運動能力の強化は、関節出血に伴う関節障害や骨粗鬆症の予防にも繋がります。適切な出血予防治療を行ったうえで、積極的に体を動かすことが大事です。
スポーツの種類としては、スイミングを含めて、身体接触がないスポーツが推奨されます。
病気の重症度や行うスポーツの種類によって、必要な凝固因子製剤の投与量や回数は異なりますので、主治医との相談が必要です。
理想的には、血友病の患者さんは、新しいスポーツや身体活動に参加する前に理学療法士に相談し、その適切性、必要な保護具、予防、および活動開始前に必要な身体技能について話し合うべきです。特に、出血を繰り返す関節がある場合は重要です。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
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