自律神経失調症の場合、主にどのような治療をしますか?
原因を見つけて、その原因に対処すること」が基本です。 具体的には、睡眠不足・過労・脱水・栄養不足の是正、ストレス対策、薬剤や飲酒の見直しなどを行います。
「自律神経失調症」の治療は、まず「原因を見つけて、その原因に対処すること」が基本です。 これは一つの原因から来るものというより、全身の自律神経の調節がうまくいっていないことからくる症状であるため、どのような治療が必要かは、個々人に合わせなければなりません。医学的な介入以外には、睡眠をしっかりとること、溜まっている疲れが取れるよう休息すること、水分や栄養を十分に摂ること、対処できるストレスには対応する、使っている薬や嗜好品の見直しなどを行います。
立ち上がるときにめまいや立ちくらみが起きるときは、適切な塩分と水分摂取、弾性ストッキングの着用、ゆっくり起立する心がけ、運動療法が効果的なことがあります。必要に応じて薬物療法も組み合わせます。
心理療法では認知行動療法が一定の有効性を示しており、ストレスのかかる生活上の出来事に対する反応をより上手に管理できるようにする方法として用いられます。自分自身の考え方のクセを理解し、考え方や行動の幅を広げます。
また、対症療法として、胃腸の症状に対してはお腹の調子をととのえる薬、睡眠障害に対しては睡眠のお薬が用いられることもあります。治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
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(参考文献)
Alexandra Hovaguimian.“Dysautonomia: Diagnosis and Management”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36400555/,(参照 2026-04-30).
Nikki van Dessel et al.“Non-pharmacological interventions for somatoform disorders and medically unexplained physical symptoms (MUPS) in adults”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25362239/,(参照 2026-04-30).
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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