ニコチン依存症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
ニコチン依存症はセルフチェックを行うことができます。
TDSニコチン依存度テスト
TDSニコチン依存度テストというものがあります。10個の質問のうち、5個以上当てはまる場合は、ニコチン依存症と考えられます。以下に質問を記します。
1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがある
2.禁煙したり本数を減らそうと試みて失敗したことがある
3.禁煙したり本数を減らそうとすると、タバコが欲しくてたまらなくなる
4.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、以下のような離脱症状が現れる
5.離脱症状を消すためにタバコを吸い始めることがある
6.重い病気にかかった際にも、タバコを我慢できなかった経験がある
7.タバコが原因で自分に健康問題が起きていると自覚していても、タバコを吸うことがある
8.タバコが原因で神経質、不安、抑うつ気分になったりすることがあると自覚していても、タバコを吸うことがある
9.自分はタバコに依存していると感じることがある
10.タバコが吸えないことを理由に仕事や付き合いを避けたことがある
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、ニコチン依存症かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
公開日:
最終更新日:
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 呼吸器内科
渡邉 アヤ 監修
(参考文献)
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ニコチン依存症
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