血友病の患者さんが保険に加入する際の注意点はなんですか?
保険商品の選択には専門知識が必要なため、保険会社の営業担当や外部の専門家に相談することが推奨されます。
血友病の患者さんが保険に加入する際の主な注意点は、以下の通りです:
1.加入できる保険の種類
- 医療保険の「緩和型」:条件が緩和されているが、保険料が割高な場合が多いです。
- 三大疾患保険:血友病との因果関係が認められていないため、この病気を持っていない人と同じ条件で加入できます。
- 死亡保険(住宅ローン向けの団体信用生命保険を含む):加入できる保険は限られており、詳細な申告が必要です。
2.虚偽申告を避け、正確な情報を提供する
血友病であることは原則として申告すべき項目です。入院歴や手術歴なども正確に伝える必要があります。血友病であることを隠して加入すると、のちに契約解除や保険金不払いの可能性があります。
3.専門家に相談する
保険商品の選択には専門知識が必要なため、保険会社の営業担当や外部の専門家に相談することが推奨されます。
4.保険内容の確認
加入条件、保険料、給付内容などを十分に理解してから加入しましょう。
5.保因者の場合
血友病の保因者女性は、通常この病気を持っていない人と同じ条件で保険に加入できます。ただし、保因者のなかで凝固因子活性が低いため、女性血友病と診断されている場合は除きます。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
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