血友病の子供の場合、学校生活や学校との連携において気をつけるべきことはありますか?
学校との正しい連携により、血友病の子供も安全に、他の子供たちと同様の学校生活を送ることができます。
血友病の子供の学校生活や学校との連携において、以下の点に気をつける必要があります。
1.学校への説明と理解
- 血友病について説明し、理解を深めてもらいましょう。
- 血友病の特徴、学校生活上の注意点、出血時の症状や対応、緊急連絡先などを具体的に伝えましょう。
2.運動・スポーツへの配慮
- 水泳は関節への負担が少なく推奨されますが、縄跳びやマラソン、柔道、剣道などは、出血リスクが高いため注意が必要です。
- からだがぶつかる運動や、高い所から飛び下りるなど、関節に負担がかかる運動は避けるよう依頼します。
3.学校行事への対応
- 修学旅行やスキー旅行などの行事前には、医師や看護師と相談のうえ、治療スケジュールを調整します。
- 宿泊を伴う行事では、治療薬の保管や注射実施について学校と相談しましょう。
4.周囲の理解
- 友達やクラスメートへの病気の説明方法について、学校と相談します。
- 病名だけが独り歩きしないよう、正しい情報を伝えることが重要です。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
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