歩くとかかとが痛い場合、どのような原因が考えられますか?対処法はありますか?
最も多い原因として足底腱膜炎という病気があります。ストレッチや靴の調整、インソールの使用が有効です。
歩くときにかかとに痛みを感じる場合の多くは、繰り返す運動刺激が原因となる病気です。足底腱膜炎やアキレス腱付着部症、踵骨疲労骨折などがあり、最も多いのは足底腱膜炎です。
足底腱膜炎は、肥満や扁平足、足首の固い方がなりやすい病気です。そのため、普段から体重増加に気をつけることや、アキレス腱伸ばしなどの足首のストレッチを取り入れることが有効な対策になります。
また、かかとにかかる負荷を減らす上では靴の選択も重要です。特にフラットシューズのような平らな靴は履きすぎないようにしましょう。インソールの使用で、かかとへの負荷を減らすことも期待できます。
このような対策は、足底腱膜炎に限らず、運動刺激の繰り返しが原因となる多くのかかとの病気の予防につながります。
一方、運動や転倒が原因で、ある時点から急に強い痛みが始まった場合には、かかとの骨折やアキレス腱の断裂を起こしている場合もあります。強い痛みがあって歩きにくいような場合には、まずは病院を受診して原因をはっきりさせましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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