統合失調症で認知機能障害が起きるのはなぜですか?
環境や遺伝などの要因のほか、ドパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質の関与が示唆されています。
統合失調症では、認知機能が十分に機能せず、注意や記憶、遂行機能(物事の計画を立てて実行すること)などに問題が起こることがあります。
統合失調症の患者さんの中でも、現れ方に差があるとされています。
統合失調症の認知機能障害の要因としては、環境要因、遺伝要因、大麻などの薬物使用等が考えられています。
そのほか、ドパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質の関与についても、研究が進んでいますが、まだ完全には解明されていません。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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