血友病の患者さんの夜間や休日の緊急時対応について教えてください。
しっかりとした対策を講じることで、夜間や休日の緊急時でも適切な対応を受けられる可能性が高まります。
血友病の患者さんの夜間や休日の緊急時対応について列記します。
1.患者カードの携帯
患者カードを作成し、常に携帯することが推奨されます。このカードには血友病であることや、かかりつけ病院の連絡先などの重要な情報が記載されています。
2.医療機関の対応
自施設に受診歴(カルテ)がある患者さんの場合、多くの血友病診療施設では夜間や休日でも対応可能です。しかし、受診歴がない患者さんの場合、対応が困難な施設が多くなります。
3.凝固因子製剤の供給
一部の凝固因子製剤については、夜間や休日でも緊急供給が可能な体制が整備されています。ただし、すべての製剤でこのような体制が整っているわけではありません。
4.緊急時の製剤使用
病院内で血友病治療製剤がすぐに入手できない場合、患者さんが所持している製剤を使用する場合があります。
5.事前準備の重要性
普段から緊急時の連絡方法や、夜間、日曜・祝日に受診できる医療機関を確認しておくことが重要です。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
(参考文献)
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