凝集素とはなんですか?
血液中に存在する抗体で、赤血球を集めて固めるという作用を持ちます。
赤血球において、膜表面分子に結合する性質を持つものは赤血球凝集素(Hemaggglutinin)と呼ばれています。
例えば、インフルエンザウイルスは、赤血球に結合する赤血球凝集素を有していることが知られています。
その他によく知られている赤血球凝集素の例は、血液型です。
A型血液の場合、赤血球の表面にA抗原があり、血液中に抗B凝集素という抗体が存在します。一方、B型血液は、B抗原に加えて血液中に抗A凝集素という抗体を持っています。
したがって、A型とB型の血液が混ざると、抗原抗体反応により、それぞれの抗原と凝集素が結合した結果、溶血が起こります。
また、寒冷凝集素症における寒冷凝集素も、赤血球に結合する抗体を指します。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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