LOH症候群が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
第一選択は「泌尿器科」です。その他、ホルモン精査なら内分泌内科、まずは相談なら一般内科も可能です。
LOH症候群が疑われるとき、最もおすすめな受診先は「泌尿器科」です。この病気の治療の中心となる「テストステロン補充療法」を行う際、同時に前立腺の状態をチェックして安全性を確認する必要があるため、泌尿器科が最もスムーズに診断から治療まで対応できます。
もし、気分の落ち込みや疲れやすさなど全身の不調が強く、「何が原因かまだ整理できない」という場合は、まず「かかりつけの内科」で相談するのもひとつの方法です。貧血、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群など、LOH症候群と似た症状が出る他の病気がないかを確認したうえで、専門科へ紹介してもらうことができます。
また、若い世代でホルモンバランスが著しく乱れている場合や、脳(下垂体など)の精密な検査が必要そうなケースでは、「内分泌内科」が適していることもあります。
受診の際は、性機能の悩み、気分の変化、体力の低下など、いつからどのような不調があるかをメモしておくと診察がスムーズです。男性ホルモン値は一日の中で変動するだけでなく、食事によっても一時的に低下するため、正確な評価のために「午前中の空腹時での受診(血液検査)」を検討してください。
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(参考文献)
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編集・監修基準について
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福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
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