呼吸機能検査で使うマウスピースとは何ですか?
肺の機能を調べる際に患者が口にくわえて呼吸を行うための器具です。
呼吸機能検査で使用するマウスピースとは、肺の機能を調べる際に患者が口にくわえて呼吸を行うための器具です。使い捨てタイプが一般的で、患者ごとに新しいものへ交換することで感染予防にもつながります。
主にスパイロメトリーなどの検査で用いられ、息を吸ったり吐いたりする空気を正確に測定機器へ誘導する役割があります。検査時に鼻から空気が漏れることを防ぐため、通常はノーズクリップで鼻を塞いだ上でマウスピースをしっかりとくわえます。
これにより、口からの呼吸だけが確実に測定できる状態になります。また、測定中に唇をしっかり閉じて隙間ができないよう注意することで、検査結果の正確性が保たれます。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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