染色体異常のセルフチェックはできますか?
染色体異常はセルフチェックでは確定できず、診断には医療機関での遺伝子検査が必要です。
染色体異常を、自分で確定できるセルフチェックはありません。
染色体異常は自分で確定できるセルフチェックはなく、疑いがあれば医療機関で評価を受けることが重要です。見た目や発達の様子から疑うことはできますが、確定には染色体検査(核型検査やマイクロアレイ検査:遺伝情報を詳しく調べる検査)が必要です。
家庭でできることとしては、発達の遅れ(首すわり・歩行・言葉が遅い)、筋緊張低下(体の力が弱い)、哺乳不良(うまく飲めない)、体重増加不良、特徴的な顔立ちや手足の形、先天異常(生まれつきの臓器の問題)に気づくことが挙げられます。例えばダウン症候群では乳児期から見られることがあります。一方でターナー症候群やクラインフェルター症候群のように思春期以降に気づく場合もあります。
なお、NIPT(出生前検査)などは自宅で完結する検査ではなく、あくまでスクリーニング(可能性をみる検査)で確定診断にはなりません。症状検索ツールは受診の目安にはなりますが、診断の代わりにはならず、気になる場合は小児科や遺伝専門外来に相談してください。
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編集・監修基準について
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宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
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