不眠症(睡眠障害)
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ラメルテオン(ロゼレムⓇ)はどのような副作用がありますか?
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
主な副作用として、めまい、頭痛、発疹、吐き気、便秘、倦怠感が出ることがあります。
ラメルテオン(ロゼレムⓇ)は、不眠症のうち「入眠困難」や「睡眠リズムの問題」を改善するお薬のひとつです。睡眠覚醒リズムに関与するメラトニン受容体 1 型(MT1受容体)およびメラトニン受容体 2 型(MT2受容体)に作用し、睡眠中枢を優位に導くことで睡眠を誘発し、副交感神経を優位に保つことにより自律神経を抑制することで入眠困難を改善します。
主な副作用と重大な副作用について、次のように報告されています。
主な副作用(0.1〜5%)
重大な副作用
(参考文献)
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