重症喘息で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
専門科での診察を受けてください。発作で薬が効かず息苦しさが続く場合には救急外来を受診してください。
喘息で薬が効かない場合の原因として、
- 喘息の治療薬が十分でないこと
- 吸入や内服がきちんとできていないこと
- 重症化の要因(アレルゲン・タバコ煙・肥満など)が十分に回避・除去できていないこと
- 喘息を悪化させる病気(鼻炎・副鼻腔炎やCOPD(喫煙による肺機能低下)など)が合併していること
- 喘息ではなく別の病気(心不全、腫瘍など)であること
などが考えられます。
逆に、喘息に対して適切かつ十分に治療をしていて、上記のような要因も十分に検索・対応しているにもかかわらず症状のコントロールが不良な場合を重症喘息と呼び、より専門的な治療の調整を行う必要性が考えられます。
いずれにしても、呼吸器内科またはアレルギー科を受診し、専門的な診察・治療を受けてください。
また、発作が起きて気管支拡張薬などの発作治療薬を使用しても効果がなく、息苦しさが続く場合には救急外来を受診してください。会話や歩行が困難なほど症状がきつい場合は救急車を呼んでください。
京都大学医学部付属病院呼吸器内科 呼吸器内科
山城 春華 監修
(参考文献)
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