低カルシウム血症が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
神経や筋肉の症状がみられたら病院を受診してください。
症状のある低カルシウム血症は、急激に進行している可能性があります。
血液中のカルシウム濃度が異常に低くなると、意識障害を起こしたり、命に関わる不整脈を起こしたりする可能性があります。
症状がみられたら、すぐに病院を受診してください。
急性の低カルシウム血症の症状には、以下のようなものがあります。
急性低カルシウム血症の症状
(1)神経および筋肉の症状(最も頻度が高い)
- 口周囲や四肢のしびれや異常感覚
- 手足のけいれん
- テタニー(筋肉の持続的収縮)
- Chvostek徴候(顔面神経を叩くと顔の筋肉が収縮)
- Trousseau徴候(血圧計で上腕を圧迫すると手が痙攣)
(2)呼吸器症状
- 喉頭けいれん(呼吸困難を引き起こす)
- 気管支けいれん
(3)心血管系の異常
- QT延長
- 房室ブロック
- 低血圧
- 心筋症
- 心不全
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
低カルシウム血症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ