低カルシウム血症の場合、主にどのような治療をしますか?
カルシウムやビタミンDの補充を行います。急性で重い低カルシウム血症の場合、注射で治療します。
低カルシウム血症の治療は、急性か慢性か、またその原因によって異なります。
急性の低カルシウム血症で症状がある場合や血清カルシウム値 <7.6 mg/dLの場合、静脈内にカルシウム(グルコン酸カルシウムまたは塩化カルシウム)を投与します。
慢性的な低カルシウム血症ではカルシウム製剤(炭酸カルシウムまたはクエン酸カルシウム)を、1日1~3 g内服し、活性型ビタミンDを併用します。
また、サイアザイド系利尿薬でカルシウムが尿中に排せつされるのを抑える治療もあります。
低マグネシウム血症が原因の低カルシウム血症の場合、経口または注射でマグネシウムを補充します。
ビタミンD欠乏が原因の場合、ビタミンDおよびカルシウムを補充します。
腎不全に伴う低カルシウム血症は、カルシウムと活性型ビタミンD製剤の投与に加えて、高リン血症と副甲状腺機能亢進症の管理も必要です。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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