肝不全は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
原因や合併症に応じた薬を選びます。
肝不全に使う薬は、原因と合併症によって変わります。B型肝炎では肝炎ウイルスに対する核酸アナログ製剤、自己免疫性肝炎では免疫を抑えるステロイドなど、原因に対する薬を使うことがあります。
慢性肝不全では、合併症のコントロールが重要になります。肝性脳症を予防するラクツロースやリファキシミン、腹水に対しては利尿薬、食道胃静脈瘤に内視鏡治療や薬を組み合わせる場合があります。
薬の副作用として、下痢、脱水、電解質異常、腎機能悪化などがあります。肝臓の働きが落ちていると、薬が体に残りやすく、用量には注意が必要です。
肝不全の患者さんでは、市販の痛み止め、解熱薬、漢方薬、サプリメントでも肝臓に負担となることがあります。自己判断で薬を増減せず、医師や薬剤師に相談することが大切です。心配な変化は、早めに医療機関へ受診しましょう。
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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