気管支喘息でやってはいけないことはありますか?
喘息の発作の原因となる行動は控え、お薬を忘れず使用するようにしましょう。
気管支喘息で避けるべきことは以下の通りです。
- アレルゲン(アレルギーの原因物質)や刺激物を吸い込まない
- 喫煙をしない
- 長期管理薬を忘れずに使用する
- 医師の指示に従わない
アレルゲンや刺激物には、花粉、ペットの毛、ダニ、カビ、タバコの煙、強い香り(香水や洗剤)などが含まれます。吸入ステロイドや長時間作用型気管支拡張薬などの長期管理薬は、気道の炎症を抑え、発作を予防する重要な役割を果たします。医師の指示に従わないと、症状が悪化し、入院が必要になることもあります。
気管支喘息の治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのも良いでしょう。
公開日:
最終更新日:
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
𝕏ユビー病気のQ&A
治療が必要な患者様へのお願い
気管支喘息
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。