動悸とはどのような症状ですか?
心臓の動きが強く感じられる症状です。普段よりも脈が早い、脈が飛ぶ、脈が乱れると感じることもあります。
動悸とは、普段はあまり自覚されない心臓の動き(拍動、脈)をどきどきと強く感じる症状を言います。
- 普段通りのペースだが脈を強く感じる
こともありますし、
- 脈が早い
- 脈が遅い
- 脈が飛ぶ
- 脈が乱れる
ことが原因で脈を強く感じることもあります。
公開日:
最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
Antonio Raviele, Franco Giada, Lennart Bergfeldt et al.. Management of patients with palpitations: a position paper from the European Heart Rhythm Association. Europace. 2011, 13, p.920-934.
Peter J Zimetbaum, MD. “Evaluation of palpitations in adults”. UpToDate. https://www.uptodate.com/contents/evaluation-of-palpitations-in-adults, (参照 2022-08-18).
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動悸がするとき、どのような検査を行いますか?
まず心電図や血液の検査を行います。
動悸を引き起こす原因には、心臓以外にはどのようなものがありますか?
貧血や低血糖、甲状腺の病気や、脱水が考えられます。精神的なストレスや、寝不足、カフェインの摂りすぎなどもありえます。
動悸の原因となる心臓の病気には、どのようなものがありますか?
不整脈や心不全、狭心症などがまず考えられます。
緊張やストレスでバクバクと動悸を感じるときに落ち着かせる方法はありますか?
ゆっくりと深呼吸したり、ストレッチをしたりしてみましょう。普段から疲労やストレスを溜め込まないことも大切です。
動悸で病院を受診する目安はありますか?
胸が苦しい、息苦しい、意識が飛びそうになるといった症状を伴うときは、すぐに受診しましょう。
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